キンちゃん本舗本店では佐渡産のお米を化粧品メーカーの協力のもと製菓用に最適なパウダー状微粒子の特別な上用米粉に粉砕しました。ふっわふわな食感のパンやケーキなどにお勧めの朱鷺めきっ粉や佐渡ヶ島の魅力をお届けします。
朱鷺めきっ粉について
米粉・米粉麺の特徴
キンちゃん本舗使用の米粉の特徴
【越のかおり】
①日本型アミロース米の品種です。
お米のでんぷんはアミロースとアミロペクチンという2種類の性質の異なる成分で構成されています。
うるち系では、両者の比率は約20:80で、もち系では0:100です。
でんぷんの中のアミノロースの比率が低い米ほど、炊飯した時にご飯の粘りがあるとされています。
日本人は粘りのあるご飯を美味しいと感じますが、麺にすると表面の粘りが強く、麺離れが悪いとされています。
(コシヒカリなどが該当します。)
その点、越のかおりは粘りが少なく、麺離れがよく、こしの強い麺ができます。
※新たな需要である米の麺の原料として、米どころを香り高く彩る品種のイメージが、名前の由来です。
【コシヒカリ】
①アミロースの含有量が17.5%と少なく(越のかおり33.1%)粘りが強く、もちもちとした食感が特徴です。
②ホワイトソースやグラタン、カレーなどに使用すると美味しくできます。
※越の国(北陸地方の国を指す)に光り輝くという願いが込められています。
【こしいぶき】
①コシヒカリの孫にあたる、比較的新しい品種になります。新潟県のみの生産です。
味、つや、粘り、香りとバランスよく優れています。粘りは、コシヒカリよりやや少なめで、もっちりとした食感が特徴です。
②お茶漬けや丼物にもむいていますが、チャーハンのようなお米のパラパラ感が欲しい料理によく合う為、微粒に粉砕すると
ふわふわ感が増し、シフォンケーキなどのお菓子にむいています。
※名前の由来は、越後に新しい息吹をという意味が込められています。
各種類特徴がありますが、使い方を限定せずブレンドや作り方を変えながら使用すると、いろいろな料理に使えると思います。
キンちゃん本舗の米粉について
①米粉にはグルテンが含まれていない為、かき回しても粘りがでないのでケーキなどの洋菓子類にむいています。
ある意味、小麦粉より使いやすいです。ただし、米粉が微細粒であることが条件になるが、弊社の米粉の特上粉は小麦粉と
遜色ないので、より美味しいケーキ・菓子等ができます。
②団子などは粗い粉の方が良い団子ができるが、弊社の米粉をブレンドし、団子を作ると餅でも団子でもない食感の物を作る
事ができます。
従来の団子を作るには、一般小売りの米粉とまぜればできます。
③その他、パンやラーメン、うどん、パスタなどは、単品またはブレンドする事でメニューの幅が広がります。
④米粉のみの為、小麦アレルギーの基になるグルテンを含まないので、安心して食べていただけます。
キンちゃん本舗の米粉麺について
①小麦粉や卵などアレルギー表示対象27品目を使用しないで製麺をしているので、食物アレルギーをお持ちの方でも安心して
食べていただけます。
②米粉麺の良さは小麦粉に比べて、低カロリー、低脂質、低たんぱくなどの特徴を持っています。米粉麺はダイエット食として
食べていただけます。
米粉の魅力
①小麦に含まれるアミノぺプチンは血糖値を上昇させ、脂肪をため込みやすくしますが、米粉をしようすると、脂肪吸収を防ぎ、
現代の日本人がかかえる肥満等のメタボ体質の改善に適しています。
②グルテンフリーダイエットは現在世界に広まっています。その効果は、健康と美容にあるといわれ、体重が落ちやすくなり、
肌の老化防止やニキビを防ぐ効果があり、また便秘などにも効果があります。
③吸油が少なく、ヘルシーで水に溶けやすくだまになりにくい性質があります。
キンちゃん本舗 朱鷺めきっ粉の特徴
弊社の米粉は、化粧品メーカーや製薬会社等が使用する特殊な粉砕機を使用しています。
独自の製粉技術により、通常小麦の2倍程度の大きさにしか粉砕できなかった米を、小麦粉並みの超微粒粉末にまで、
粉砕が可能になりました。
使用する米は、佐渡ヶ島の自然の中で栽培し、厳選された品種を使用しています。
◆コシヒカリ・・・もちもち食感が魅力で人気
◆越のかおり・・・特に麺によく合うこしが強い
◆こしいぶき・・・洋菓子によく合うふわふわ食感
◆こがねもち・・・こしが強く甘みのあるもち米
「超微粒子の粉砕」
弊社の米粉は、キメの細かさが段違い!
通常の米粉の粒子は約180ミクロン→弊社の米粉は
・特上粉で約45ミクロン
・上新粉で約70~100ミクロン
・もち粉で約70~100ミクロン
まずは、お試しください!従来の米粉の料理とは別物になります。
弊社の人気商品のシフォンケーキには、こしいぶきを使用しています。
舌触りが、とても滑らかでまるで絹のようです。
超微粒子なので、ホワイトソースにすると、よりクリーミーに仕上がります。
調理方法の幅が広がります。
小麦粉でないとダメだという方も、是非一度お試しください。
※弊社では、上用粉を超える米粉の意味で、特上粉として展開しています。
他社様の上用粉にあたる米粉を、上新粉としています。
- 2024.03.26
- 17:08