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無名異焼について

江戸時代に薬とされた無名異土

無名異焼の原料である無名異土は佐渡金山鉱物の赤土です

その土色は鮮やかな紅色を輝かせる神秘的な色合い・・


無名異土の採掘現場は佐渡金山(佐渡市)管理のもと窯元管理者にのみ立会にて公開されます。
その場所は一般には絶対に公開されない秘境の地とも言えます。

また、窯元もこの採掘場所で無名異を採掘する事は出来ません。佐渡金山にて採掘します
その価格は市販の赤土よりかなり高いと聞きます。無名異焼以外での持ち出しも禁止されています。

この度2007年正月に窯元への立会い確認の際に採掘場所を撮影した画像を
無名異焼組合・組合長でもある永柳陶房の永柳修一氏より許可を得て

一般初公開!です。-もちろんインターネット初の配信画像です-



 無名異土の歴史と特徴 


1、無名異土の概要


無名異焼の原料である無名異は、酸化鉄を多量に含んだ赤い土で、金・銀鉱脈採掘の際に出土したものです。
当初(江戸時代)は漢方薬として切り傷や火傷の止血剤・胃腸薬として使われていました。

痛みを止め、傷を治す効果から「中国の無名異(漢方薬)」の名がつけられました。
国内では世界遺産に登録された石見銀山からも出土していたといわれています。


2、人間国宝の号名「伊藤赤水」の由来

無名異の土は佐渡金山で金銀を採掘するさいの副産物と言われています。
金・銀山からのみ採掘される
薬としての歴史を持った無名異赤土は金脈の近くに存在した為、金を採掘する際に湧き出る地下水は無名異で真っ赤に染まったそうです。

江戸時代の採掘方法は原始的で、地下水を特殊な道具で人の手によって汲み出していました。

その大量に排出される佐渡金山の地下水は【
真っ赤な水】となって赤い川を作りました。
(現在も赤水窯の近くに【赤川】存在します。今は普通の小さな川)

人間国宝の5代伊藤赤水の「赤水」の由来がこの川にあります。


3、無名異土の歴史

【佐渡年代記】の寛政4年(1792)の記事によると奉行所が「無名異」を佐渡の特産品として幕府に報告しています。
この土が焼物用として使われるようになったのは幕末の文政年間(1818~1830)と言われています。

相川出身の国史学者萩野由之が筆した【佐渡人物志】の「三浦常山(みうらじょうざん)」の項目の終わりに、「鑛山より出づる無名異は、相川の人古川友八(ふるかわともはち)の発見にて・・・」と書かれています。

無名異焼の創始者が三浦常山や伊藤赤水であることはよく知られていますが、この無名異の土に着目した古川友八とはどのような人物だったのでしょうか?

このことに関して郷土史家の故本間寅雄(ほんまとらお)先生が、平成3年に「古川家文書」の調査を行い、次のように解明しました。

古川友八は寛政12年(1800)生まれで、政明とも呼ばれ、祖先は奈良県・高取藩士の子孫で、佐渡にわたってきて、古川家の6代目であった。
文化13年(1816)に中尾間歩(間歩とは坑道のこと)の帳付(監督者)となり、代々世襲でこの仕事に従事していた。
この中尾間歩が無名異の主産地であったため、古川家が主に
薬としての効用に着目し、鉱山から採掘権を買い受けて一般に供給を始めた。
明治に入って焼物の原料として使われるようになると、三浦常山窯や伊藤赤水窯(現在の赤水窯)は無名異の原土の供給について、古川家と契約を結んでいたようである。
古川家は幕末から明治後半頃まで原土を一手に販売していた。



3、無名異土は幕末時代に焼き物として利用される

無名異焼とはこの原料である無名異を長い年月ひたすら沈殿させ不純物を取り除きます
少しの無名異土を使うとまた無名異を補充し沈殿させます
鉄分が多い為、比重が重く純粋な無名異のみが底に沈殿するのです
最終的に陶土の原料無名異は超微粒子(パウダー状)となります

無名異焼で最も難しく職人の手間と時間を要する工程が陶土作りなのです
しかし、その苦労は国内無類の高強度陶器へと生まれ変わります

一つの焼き物を作るために必要な職人の労力は他に類をみない伝統技法と言えます

この無名異土を原料とした焼き物を「無名異焼」と命名した人物は勝海舟と言われています。
歴史あるやきもの名称が産地名ではなく原料名の焼き物は無名異焼のみです。



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